2011年2月10日木曜日

夢の直接民主制 エジプト-Direct democracy-

革命後のエジプトをイメージしてみました。

直接民主制 = 市民が動議提案・採決をおこなう。 
討議は実在・サイバー空間にてできる限り行う。

国会議 (集計事務所)
広場
元老院 

がこの政体の3柱である。
=========■集計事務所の設置■=======================
モスク・教会などに 信者の意見と賛否投票の集計事務所をおき、
情報機材を置き、
意見発表、投票の手段,知識を持たぬ者にはそれを提供する。

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事務所スタッフは信者の中からリーダーが適当な能力のある者を選び、
勤務期間は短期変動的とする。これにあたってリーダーは公正で
なければならない。
また、これは情報処理・実務の教育・訓練機関をかねる。
0.市民の投票権(アカウント)は紙の書類で管理される。
1.動議は事務所を通して国会議長に送られる。
2.国会議長は意見を分類して集計、発表する。
3.広場、サイバー空間で討議がおこなわれる。このさいの
市民名義の発表は本人の自由とする。
同時に修正意見などの受付を続ける。
4.一定期間後、事務所にて分類された項目に投票受付。
これは単なる集計であって、事務所の代表意見を決定するものではない。
集計は一票に至るまでかぞえられ、そのまま政府に送られる。
5国会議長に集められた集計が合計され、可否が決定する。

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これは集計のための事務所である。リーダーとの合意があれば別の宗教、無宗教
の者も所属する事ができる。また、無宗教者・拠点を持たぬ他の宗教者はユニオン
をつくり、事務所を市の中心地に設置できる。
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どうしても異論・批判のあるものは、広場に座り込む。w

抗議・デモ・議論・シュプレヒコール・座り込み, そして通信は、
侵すべからざる神聖な権利であって、これを犯す事は重大な犯罪である。
国家はかれらの安全を図る義務がある。 

広場には、そのために常に整備・解放されなければならない。
また常に主張発表のための掲示設備、国会議の進展 情報開示のための設備がある。

また、各広場には発表手段を持たぬものを助ける情報キオスクを設ける。
これも職員は短期交代制とし、教育訓練機関をかねる。

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元老院
宗教指導者、知識人は政府の活動を諮問し、つねに議論する。
しかし提案などは一市民としておこなう。
国会議長・政府のサポートをおこなう。

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政府 トップだけ変えて旧省庁を...
...元首なし。(だめか....)






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